三寒四温
こんにちは！
箕面駅前・豊中南・伊丹中央ステーションの
生田です！
寒くなったり少し暖かくなったり、
雨が降ったり風が強くなったかと思えば
雪が舞っていたりで、
この1週間程は特に気候の変化が
激しい日々でした。
ご利用者様にこの話をすると、大半の方が
「三寒四温の時期だからね〜」と
おっしゃっていました。
三寒四温とは、
もともとは中国北部、朝鮮半島などで、
実際に7日間ほどの周期で繰り返される
気候の変化を指すそうです。
日本では早春になると低気圧と高気圧が
交互にやってきて、
寒くなった後暖かくなり、
周期的な気温の変化を繰り返すことが
多くなります。
そこから日本では元々の意味の冬ではなく、
寒暖の変化がはっきりと現れる
2月の終わり頃から3月初めの春先のことを
意味するようになりました。
まさに今の時期のことですね！
また、「雨水の時期だからね〜」とおっしゃる方もおられ
私は初耳だったのですが、調べてみると
雪が雨へと変わって降り注ぎ、降り積もった雪や氷もとけて水になる頃という意味で
雪解けが始まり農耕の準備を始める目安とされていたようです。
いろんな言葉があり、その言葉が出来た頃の人々の感性の豊かさも感じられおもしろいな〜と思いました。
ただ環境の変化は体調にも影響しやすいので、
くれぐれも対策をしながら
元気に春を迎えましょう！
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